夫婦のスキンシップの方法や頻度と一番大切にしていること


いつまでも、夫婦仲良くいたいものですよね。
我が家はおしどり夫婦と評判なのですが、秘訣は、お互いに日頃のスキンシップを大切にしているからだと思ってます。
普段お互いにどんなことをしているかや、意識していることなどを書いていきますね。

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私から夫にしているスキンシップの種類

・たまにマッサージをしてあげる
・軽いハグやキス
・夜ご飯を一緒に食べながらお互い今日あった出来事などを話す
・こまめに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える
・こまめに「さすが!」「助かった~!」「かっこいい!」と褒め称える
・最近気をぬいていたなと気づいた時、旦那と出かける際に「嬉しい!」という気持ちを全面に出してオシャレする。
・旦那の好きな夕食メニューにする
・旦那を大事にしているということを言葉でも態度でも示す
・「からかい上手の高木さん」風にからかう
・旦那のかわいいところや何気ない姿を、デートや旅行先で写真や動画を撮る
・写真や動画を「これ、上手くとれた!」と見せて思い出しながらお互い話をする
・夫の趣味を私も覚える

夫から私にしているスキンシップの種類

・家事育児を率先してやってくれる
・軽いハグやキス
・夜ご飯を一緒に食べながらお互い今日あった出来事などを話す
・こまめに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える
・こまめに「さすが!」「助かった~!」「かわいい!」と褒め称える
・「今日はこれを着て私とお出かけ!」と行って手渡された服を着てデート(子連れ)をする
・嫁を大事にしているということを言葉でも態度でも示す
・甘える
・嫁の趣味に付き合ってくれる
・おでかけ先で手をつなぐ

こう見ると、一緒にいるときは常になんかスキンシップをしかけあっていますね~!

家にいると、たいてい二人一緒の部屋でなにかやってます。
休日も「今週はどこ行こっか?」と二人で計画を立てます。

夫婦間でのスキンシップの頻度はどれくらい?

ふと、スキンシップが足りないなぁ、と気づいたら、意識してスキンシップをとります。
これはけっこう大事なことだと思います。

頻度は、「多ければ多いほど良い」と思っています。
相手が集中したいときは、「珈琲でもいれよっか」と珈琲を渡して終わるときもあります。
でも、2時間くらいたったら、「お茶入れたから、一緒に飲まない?」と誘って休憩を促します。
 
スキンシップ=コミュニケーションだと思っています。
だから、相手が求めているものや、相手が自分では求めていると気づいてなくても本当は求めているものを差し出すのがスキンシップだと思っています。

スキンシップは、相手が喜ぶものを選ぶ

相手が喜ぶスキンシップはどんなのだろうか、と常にアンテナを張っています。
「こうしてほしい!」と自分の欲求を突きつける前に、相手がしてほしいだろうことをしてあげ続け、相手が満たされるよう意識します。

「鏡の法則」ってありますが、本当にそうだと思うんですよね。
家事育児だって、まず自分主体で動いていたら、いつのまにか一緒にやってくれます。

「自分はだいぶ家の中で仕事をしている」といううえで、それに相手が甘えてるなと思ったら、「私はあなたのお世話係ではない」と伝えました。
それからは、旦那はとても率先して家事育児をやってくれるようになりました。
今までの指示待ち族っぷりが嘘のように、劇的な変化でした!

旦那も、私が旦那との時間をおざなりにしているなと感じた時は、「俺は会社に行くために生きているんじゃない」と言ってきました。
その言葉にだいぶはっとしました。
そこからは、旦那が私といるときは、少しでも癒やされたり楽しい時間になるよう意識しています。

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子供ができてからのスキンシップの変化

子供ができてからのスキンシップの質や量は、やはり子供ができる前とだいぶかわります。
お互い、「嫁」「夫」という役割だけでなく、「父」「母」という役割もできます。

そのため、スキンシップの種類も、「男女間のスキンシップ」というものは減り、「親という役割同士のスキンシップ」というものが増えてきます。
「親という役割同士のスキンシップ」は、家庭が円満にいくために必要なものなので、お互い大事にします。

一方で「男女間のスキンシップ」は、あってもなくても生活に支障がないため、どうしてもあとまわしにしがちです。
でも「男女間のスキンシップ」で心の潤いはだいぶ変わりますよね。

夫婦のスキンシップに対する温度差があるという方は、この「男女間のスキンシップ」の重要度の価値観が異なるのではないでしょうか?

我が家も、子供が産まれたあと、私は子供にかかりきりになり、「男女間のスキンシップ」をとる余裕がないときがありました。
そんな時間あったら寝たい・・・と思ってました。
でも、ここでないがしろにしたら、ないがしろにした分できた心の穴を、旦那はどうやって埋めるのだろう?と考えました。

他の女性という手段もありますが、うちの旦那は浮気とかをするタイプではないので、ずっとしょんぼりしたままなのかもしれない・・・
そう考えると、余裕がなくてもちゃんとコミュニケーションとろうと思いました。

ときには子供より夫を優先する

夫は、子供が産まれたことで自分が「2番目」になることを嫌がります。
寂しいんでしょうね。
なので、意識して、子供より旦那を優先するときもあります。

子供はかわいいので、ついついかまっちゃいますが、子供を可愛がる前に旦那をかわいがります。
ちなみに子供が泣いていたら、旦那そっちのけになっちゃいますけどね(笑)

一方で旦那も、仕事でいっぱいいっぱいのときは、私を相手にする余裕がないときがあります。
そういうときは、さりげなく隣にいて、いつでもどんなことでも話しやすい雰囲気を作ります。
旦那が会社の愚痴を言い始めたら、旦那の気分が上向きになることを着地点と捉えて、ひたすら共感しながら話を聞きます。

夫婦のスキンシップに温度差があると感じたら?

男女間のスキンシップに温度差があると感じるときは、たいてい、自分がなにか見返りを要求しているときです。
「手を繋いでほしい」とか、
「愛を伝えてほしい」とか。

男女間のスキンシップの必要性を感じていない相手に見返りを求めると、相手にとってはそれが負担になります。
なので、始めは相手の負担にならないようなスキンシップを狙います

「そういうところ、好きだよ」とか、「そういうところ、優しいね」とか、
「そういうの、かっこいいよね」とか言葉で伝えます。
記念日などに手紙で伝えるのも良いですね。

相手もまんざらではないはず。
そうして少しずつ、結婚前にはあった「男女間のスキンシップ」を復活させていきます。

夫婦のスキンシップの方法や頻度と一番大切にしていることまとめ

スキンシップって、「相手ありき」なもの。
これからも相手が喜ぶスキンシップを意識してとっていこうと思います。
私は気を抜くと、すぐにスキンシップをおざなりにしたり、自分勝手にもとめてしまいがちなので・・・

相手に不満がある人は、「鏡の法則」をぜひ読んでみてください。
ネットで10分間くらいでさくっと読めますよ。

私も、誰かに不満があるときは、いつもこれを読んでいます。
そうすると本当に少しずつ変化がでてきますよ。

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