小児科を決めるのって、どきどきしますよね。
かかりつけ医は欲しいけど、どこの小児科に行けばよいの?!というママは多いはず。
今回は、私が納得いくかかりつけ医を作るまでの過程を紹介します。
Contents
私が小児科を選んだ基準~納得いくかかりつけ医を作るまでの過程~
近くに小児科がいくつかあることは知っていましたが、そこがどんなところか全く知りませんでした。
そこで、子供がいる近所の方から情報収集しました。
情報収集の結果、おすすめの小児科を教えてもらいましたが、家から少し遠かったため、引き続き探すことに。
次は、児童館で遊んでいた方たちに聞いてみました。
そしてそこで6つの病院を教えてもらいました。
そのうちの2つは、一駅離れたところにあり、車がない私には気軽に行けそうにないため却下。
そして残る4つの特徴は、こんなかんじ。
・家から30分ほど歩く。昔からある根強い人気の小児科専門病院。ただしお医者さんは厳しい人で有名。治療の腕は良い。
・家から10分で一番近い。地域に根づいた個人医院で、小さい子も診てくれる。ただし、とても高齢のためいつ病院をたたむかがわからない。
・家から15分の個人医院。3人のアレルギー持ちの子供を育てたお母さん医者。アレルギーに強い。ただし、市が異なるため、市役所に医療費申請をする必要あり。
・家から30分ほどだが、新しくできた個人医院で明るく綺麗な印象。お医者さんも比較的若く、知識も新しい。
ここまでわかれば、あとはもう優先順位ですね。
ママさんたちに聞いてみた!小児科を決めた基準
最初は家から近いかどうかのみ気にしていましたが、調べるほどにいろんなポイントがあることに気づきました。
どれを優先して決めたら良いのかもわからなかったので、調べてみることに。
他の人たちが、どんな基準で小児科を決めたのか気になったので、20人くらいに聞いてみました。
- 休日も受け付けてくれるか
- 病院内で菌をもらってこないよう配慮されているか
- 先生と子供との相性が良いか
- 説明を丁寧にしてくれるか
- 専門的なことに強みがあるか
- ママを責めない医者か
- 設備(キッズルーム)が衛生的か
- 外観が整っているか
ひとつひとつ詳しく説明していきますね。
休日も受け付けてくれるか
土日祝日休みの病院は多いけれど、子供に異変があればすぐに駆け込みたいところ。
そこで、夜間や土日など、少しでも診療時間が長いところを選ぶそう。
病院内で菌をもらってこないよう配慮されているか
予防注射に行ったのに、病気をもらって帰ってくるなんて本末転倒ですよね。
感染する可能性がある症状と、感染しない症状の人が時間や場所でなど区分けされているとありがたいです。
先生と子供との相性が良いか
診療中に子供が泣くかどうかは、意外と大きなポイントだそう。
確かにお医者さん嫌いになってしまうと、あとが大変ですし、ただでさえ病院に行くときは本人が辛い状態ですので、少しでも相性が良いお医者さんを選んであげたいですね。
説明を丁寧にしてくれるか
薬だけ出してハイ終わり、という医者が昔は多かったそうですが、それは論外。
説明をわかりやすくしてくれないところや、質問しづらいところには行きたくないですよね。
専門的なことに強みがあるか
喘息やアレルギー、アトピーなど、子供の気になる症状に対して、強みがある医者は心強いです。
ママを責めない医者か
子供の火傷だったり事故だったり、お母さんが近くにいても何か起こることはあります。
しかし、一番ショックなのはママなのに、そこで「近くにいて気づかなかったの」「なんで見ていなかったの」と責められると、やりきれないですよね。
母親に寄り添ってくれるだけでも、安心感や信頼度が増します。
設備(キッズルーム)が衛生的か
病原菌が、病院内のおもちゃを媒介してうつらないか、母親としては気になるところ。
こまめに除菌されていたり、ホコリなどが一切無くピカピカだと、少し安心します。
外観が整っているか
建物の古さというより、蛍光灯が点滅していたりとか、そういうずさんなところをチェックします。
小児科の選び方の基準をいろんなママに聞いてみたまとめ
上記にいろんなポイントをあげましたが、これを全て満たす小児科はなかなかありません。
なのでやはり、自分が一番重要視するのはどの点なのか、優先順位を明確にして探す必要があります。
私の場合は、子供にアレルギーがあったため、「アレルギーに強い」という点を最重要視しました。
決定するまでにいくつかの小児科を実際に行きました。
周りからの評判だけでなく、自分で見てみると印象がだいぶ変わったりもします。
なので、機会があれば、候補の小児科に足を運んでみてください。
満足いく小児科が見つかりますように!