いいか、みんな、よく聞け。
この世では「人間は顔ぢゃないよぉっ☆君はそのままでも十分素敵さっ☆」とかいう男がいる。
しかし、そんなやつは微々たる数だ。少数派だ。マイノリティだ。（偏見です）
そんなやつの甘言にのってはいけない。
そんなやつに限って
・モテない人の側の方が安心する。
・単に興味がない。社交辞令。
とかだったりする。（偏見です）
万が一、心からそう思っている聖人君子がいたとしても、考えてみてほしい。
やつらは、100kgの巨体の女性にも同じことが言えるだろうか。
「顔じゃないよっ☆でも、痩せればカワイイのにっ☆」
とか言うのではないだろうか。（偏見です）
顔は親からの遺伝子のモンダイ、体型は本人の努力のモンダイ、そう冷静に分析されてしまうのではないだろうか。
なんというシビアな世界に私達は生かされているのだろうか。
がくぶるがくぶる。
「レディースデーがあるところが多い！女性はずるい！」という男性もいるが、
考えてもみてほしい。
そんなことをいう男性は、自分の指毛を気にしたことがあるのだろうか。
肌のキメを気にしたことがあるのだろうか。
髪のつやや枝毛を気にしたことがあるのだろうか。
毛という毛に翻弄されることがあるのだろうか（頭髪は除く）。
体重1kgの差を気にしたことがあるのだろうか。
私ははっきり言おう。
例え、レディースデーがあったとしても、そんな恩恵にあずかる金額よりも、女性特有の悩みを解消することにかける金額の方がはるかに高くつく。
それを知ってもなお、レディースデーごときにうんぬんぬかすのか？と。
（というか、割り勘派の人に限ってそれをいう不思議。いいじゃない、女性に得があったとしても、男性に損があるわけじゃないのだから。）
まぁそんなことを言っても仕方がない。
本題に戻ろう。
出産を経て、私は太った。
どれだけ太ったかというと、58kg⇒70kg！
巨体である。
ただのデブである。
しかも、子供が産まれたらその瞬間に10キロぐらい痩せると思っていた。
信じていた。
しかしそれは、盲信だった。
実際は、3kgしか減らなかった。
なんということだ。
そのあとはまぁいろいろ経て56kgに戻った。
しかしモンダイは、体型だ。
スラッとしたパンツを履いたその上にぽっこりのるお腹。
広がったままの骨盤。
止まることを知らない食欲。
私は戦うべきなのである。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
と、某白髪の鬼である安○先生もおっしゃっていた。
さぁ、肌見せの季節、夏は目前だ！
というか、
「産後太りなのぉ～♡」と言っていい時期はそろそろすぎたんじゃないの？という旦那の冷たい視線に耐えられない！
なので私はここで宣言する！
や せ る ！ ！ ！
具体的には、30日間スクワットダイエットを始めるのだ。
しかも、ハードモードだ。
甘えは許されない。
ここでハードにいかなきゃいついくんだ。
たったいま、口に加えたままのカスタードクリームパンを破棄するのだ！
いや、それはもったいないから、ごっくんして気持ちを切り替えるのだ！
もぐもぐもぐ。ごっくん。ふぅ。
そしてメジャーを持って立ち上がるのだ！
身長158センチ、
体重56kg、
ウエスト71センチ、
腹囲96センチ、
ヒップ91センチ、
どうだい、立派なボンボンボンじゃないか。
ウエストにくびれがあると過信していたようだが、それはですぎた腹の対比にすぎないということに愕然としている場合ではない。
ないったらないのだ。
なのでみなさん、一ヶ月後には、「30日間スクワットダイエットで達成した結果！」という浮かれた記事があることを信じて待っててほしい。
そしてできることなら、共に戦おうじゃないか。
