赤ちゃんを飛行機の乗せる時の注意点と予約のときに気をつけること

赤ちゃんを飛行機に乗せる時、どのように予約したら良いのか悩みますよね。
大人だけであれば、普通にネットでサクサクと予約できるものの、赤ちゃんともなると、
何に配慮して、どんな席にすべきなのか、よくわからなくなりませんか?

実は、筆者も初めて息子を飛行機に載せるにあたって、主人が予約をしてくれたものの、何も考えていない席取りで、のちのち喧嘩になったりも・・・
どんな席が良いのか、予め調べてリクエストしておくべきだったなと反省しました(^^;)

今回は、飛行機に乗せるママさんに、予約のときの注意点だったり、こんな選択肢があるよということを伝えようと思います。

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飛行機に赤ちゃんを乗せる時の注意点はなに?

まず、離着陸時に赤ちゃん用安全ベルトを用意している会社と用意していない会社があります。
用意されていない場合は、シートベルトをしっかりとしめた大人が、赤ちゃんを抱っこすることになります。
二人連れの場合は、飛行機に乗り慣れている方が抱っこしたほうが良いでしょうね。

もしくは抱っこ紐を利用する方法もあります。

ただし、ANAやピーチは抱っこひもOKとしていますが、JALやジェットスターは安全上の理由から抱っこひもをNGにしています。
このへんも、飛行機を予約する際に気をつけてくださいね。

せっかく搭乗前に赤ちゃんを寝かせて抱っこひもにいれてても、抱っこひもNGの機内では、抱っこひもをしまわなければなりません。
なので確実に、赤ちゃんは一度おきちゃいますよね。
寝かせて飛行機に乗る予定だったのに、計画が狂ってしまうとなかなかキツイですからね。

そして、ミルクを持参する方は、お湯をもらえるかどうかも予約のときに確認したほうが良いです。
ANAやJALは出してもらえます。
LCCですと、ピーチは出してもらえるようですが、ジェットスターの場合は、「機内判断」によるそうです。
いきなりハプニング時に「もらえない!」と焦るよりは、水筒を持参したほうが確実ですね。
ちなみに、私がジェットスターに乗った時は快くだしてもらえました。そのときの記事はこちら

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赤ちゃんを飛行機に乗せる時に予約できるものはなに?

赤ちゃん用に、

  • 座席
  • 離乳食、幼児食
  • チャイルドシート
  • 紙おむつや粉ミルク
  • ベビーカー貸出
  • ANAエアポートサポート
    (大人が1名のみで、3歳以下の子どもを1名以上同伴している場合、空港でのチェックインカウンターから搭乗ゲートまで(ラウンジ利用対象のお客様はラウンジまで)のご案内のお手伝い)

↑を予約できます。

席の場所はとても重要です。
バルクヘッド席があいていればバルクヘッド席にしたら良いのではと思います。
バルクヘッド席とは、前がトイレだったり、ギャレーだったりして、前に人が座っていないところです。

すでに大きめの赤ちゃんで、足をばたばたさせる癖があったりすると、前の席の方にとても気を使います。
気がついたら前の席に足がぶつかっていたりしますよね。

前に席があると非常に窮屈です。
そのため、授乳やミルクのときに、どうしても赤ちゃんはばたばたしがち。
そんなときに、前に人が座っていないだけで、いらない気疲れがなくなります。
そのかわり、航空機によってはバルクヘッド席は収納が少なかったりするので、これはもう好みが別れるかもですね。

私は、周りをまきこんだトラブルは徹底的に避けたいので、バルクヘッド席イチオシです。
ただバルクヘッド席は、リクエストは受け付けられても予約時点で席を確定してもらえない場合もあります。
予約できたとしても、追加料金がかかったりすることもあるので、確認してから予約してくださいね。

あとは、バシネットをリクエストするかどうかですね。
バシネットとは、赤ちゃんが眠れるようになっている、小さなベビーベッドです。
これは、国際線ならANAやJALにありますが、国内線はANAはあるけれどJALにはありません。

また、数が限られているのと人気があるため、使う際は早めに予約したほうが確実です。
バシネットも、リクエストはできても、予約時点で確定してもらえない場合もあるそうです。

バシネットを予約しない場合、赤ちゃんはママかパパのお膝の上に抱っこされています。
短い時間ならまだしも、何時間もとなるとけっこう辛いですよね。
せっかく赤ちゃんが眠ってるから、起こしたくないばかりにトイレを我慢する・・・なんてことも避けたいですしね。
そのため、長時間の移動であれば押さえたいところですね。

ちなみに、LCCでは原則、バシネットはありません。
座席以外は、原則、LCCの場合は期待しない方が良いです。
そのかわり、チャイルドシートやベビーカーは、貸出しはないけれど、持ち込みさせてくれるところはあります。
そして、なんといっても格安でいけますよ。

飛行機に赤ちゃんを乗せる際に気をつけることまとめ

予約の際は、

  • 抱っこひもをつかえるか
  • 離乳食を出してもらえるか
  • お湯をもらえるか
  • バシネットを予約できるか
  • バルクヘッド席を予約できるか

これらを確認のうえ、自分が一番しっくりする選択をしてくださいね。

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