赤ちゃんと一緒に初めて飛行機に乗る時って緊張しますよね。
なにか気をつけなきゃいけないことがあるのかないのか、あるとすれば何なのか。
あらかじめやっておいたほうが良いことってあるのか、
航空会社によってどんな差があるのか・・・
疑問は多々あると思います。
今回は、乳児連れのママのために、上記について調べてみました!
飛行機に乗る前に、少しでも不安が解消されますように!
飛行機で赤ちゃんが泣かないでいるには?
まず、機内で想定されるトラブルといえば、赤ちゃんが泣くこと!
これに尽きるのではないでしょうか?
そのため、徹底的に泣く原因を排除したいところ。
赤ちゃんが機内で泣く時に考えられることといえば、
- 気圧で耳が痛くなる
- 退屈してしまう
- お腹がすいた
- おむつが濡れて気持ち悪い
こんなところではないでしょうか。
それでは、次章で順番に見ていきましょう。
飛行機に乗る赤ちゃんのためにやるべき対策法はこれ!
1.気圧で耳が痛くなる
大人だと、「耳抜き」ってできますけど、赤ちゃんに「耳抜きしたら楽になるよ!」なんて言ったところで、できるわけないですよね(笑)
なので、一緒に行くママが優しく補助してあげましょう。
方法は簡単!
飛行機の離着陸時に、おっぱいかミルクを吸わせるだけ!
なので、おっぱいを吸わせる人はストールを、ミルクを飲ませる人は粉ミルクの用意をしていきましょう。
ちなみに、ミルクのときに使うお湯ですが、ANAやJALはサービスに含まれますが、ジェットスターなどのLLCでは、出してくれるかは機内判断によるそうです。
LLCの場合は、お湯を水筒に入れて持っていくのが無難ですね。
機内に液体を持ち込むことってできるの?と筆者も思いましたが、荷物検査で問われたら、「粉ミルクのため」と言えば、普通に許可してくれるそうです。
2.退屈してしまう
国内線でぱっと目的地に行けるといいですけど、時間がかかる場合って、子どもはすぐに退屈しちゃいますよね。
一日中寝ていてくれる月齢ならいいんですけど、ある程度起きていられるようになって、ハイハイとかできるようになると、動きたくてたまらなくなるようです。
そのため、よく使われる手は、初めてのおもちゃを用意すること!
なくしても特に問題ないように100均で予め買っておいて隠しておいたり、
飛行機の中だけでしか遊べないという特別感のある存在のおもちゃを作ったりすると、
夢中になって遊んでくれるようです。
周りの人にも配慮して、音のでないものを選ぶのが大事みたいです。
音がでないけど興味を惹く動画とか良いですね!
ANAやJALだと、オリジナルおもちゃをもらえますよ!
JALだと絵本も貸してもらえるみたいなので、JALの方はぜひ活用してみてください。
3.お腹がすいた
これは、ベビーミールをくれる航空会社もあるようですが、やはり主にはおっぱいかミルクですよね。
できれば空港の段階でおなかをいっぱいにさせると良いみたいです。
空港ですと、授乳室もあるのでゆったりとできますが、機内だと近くの人を気にしたり、赤ちゃんが前の席を蹴り飛ばしたりすることも考えられるので、ゆっくりとはできません。
また、狭い機内で、スカーフ越しとはいえ、おっぱいを露出することをママ自身が気にすることもあったり、近い座席の人が気にしてしまうこともありますが、そこらへんは実際に乗ってみないとわかりませんものね。
予約の段階で、近くの席は女性を希望する方もいるそうなので、ダメ元でやってみても良いかもしれません。
4.おむつが濡れて気持ち悪い
この場合は、おむつシートがある場所に連れて行って変えてあげましょう。
時間に余裕を持って空港に行き、搭乗前に変えてあげられると良いですね。
飛行機によっては、おむつを交換する場所がとても狭いため、おむつ・おしりふき・おむつシートはかさばらないよう、小さいポーチなどにまとめておくと便利です。
飛行機に乗る赤ちゃんのために準備しておくこと一覧
これらをまとめますと、
- あらかじめ特別なおもちゃを用意しておく
- 粉ミルクまたは授乳スカーフを用意しておく
(航空会社によってはお湯も持参することを忘れずに) - 席の希望をしておく
(前に人がいないほうが良ければバルクヘッド席、隣には女性希望など) - 余裕を持って空港にいき、授乳とオムツ替えをしておく
- おむつを変えられる場所の広さを考慮して、あらかじめまとめておく
上記をふまえて、あとはもう、できるだけ泣かないですむよう祈りましょう(笑)
多少の泣き声ならエンジン音でかき消されるようなので、あまり気にしすぎず、めったにできない経験を楽しんでくださいね!
「案ずるより産むが易し」と言いますし!
素敵な旅になりますように!