病院で新生児である息子のコットのアラームが鳴った体験談


こんにちは。

今回は、私の息子が新生児の時、産院でアラームが鳴ってしまったときのことを書こうと思います。
もし、鳴ってしまって不安・・・という方の安心材料にしていただければ嬉しいです。

まず、私の息子が生後3日のときの真夜中、いきなりアラームがなりました。
ピピピっという電子音。
一瞬で目が覚めました。同時に、頭に冷水をかけられたような気持ちになりました。

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ここで私の場合、なぜか慌ててアラームを止めるために、コットの電源を消してしまいました。
なんというか、「これは危険信号だから、これを止めたら息子は危険じゃないってことだ!」と一瞬思ったんですよね。

警告音がなってからこの間、本当に一瞬だったと思います。
なぜなら、そのあとにナースステーションで、アラームが鳴った前後の心拍記録を調べたとき、
ちょうどアラーム音がなったあたりだけデータが取れていなかったそうです。
止めるのが早すぎたみたいです。

また、てんぱっていたため、顔色も確認できていませんでした。

電源を切らずに、顔色を見ながらそのままナースステーションに持っていけばよかったです。
ナースステーションでは、夜勤の看護師さんが3名いらっしゃいました。

ちょうど先生がいらっしゃらなく、朝の9時まで待ってくださいとのこと。

待てるわけないじゃないですか。

だって、なにがなんだかわからない状態です。
とてつもない不安だけが、大きく口を開けて待ち構えている夜の始まりです。

看護師さんいわく、

・コットについている機械で調べているのは、浅い呼吸が一定以上続いてそこから深い呼吸に戻らない場合や、呼吸がとまったときのこと。
・不安だと思うが、新生児は、浅い呼吸になったり深い呼吸になったりすることはよくある。
・今は、モニターで呼吸を確認しようとしたけれど、ちょうどうまく拾えていない。
・ただナースステーションでみた限りでは、顔色が悪いということはない。
・今から24時間経過観察をして、その間にもう一度警告音が鳴ることがあれば、未熟児室にいくことになる。
・一応念の為、呼吸を測る機械をつないでおくため、今夜はこの子はナースステーションで預かる。

とのこと。

その日は全然眠れなかったため、ひたすらコットについている機械を家に置くことができるのか調べました。
その結果、ベビーセンサーというものがあり、欧米では一般的に使われていることを知りました。

後日、私が買ったベビーセンスはこれ↑です。
エンジェルケアといいます。

また、同じようにコットのアラームが鳴ったという経験をした人がいないかを探したりしましたが見つからず。
そんなに経験者が少ないのかとぞっとしました。

もし、同じような夜をすごしている方がいたら、このブログを見つけてくれればと願います。

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私の息子は、生後7ヶ月になりますが、元気です。
だから、まずはあなたは気をしっかり持ってください。

こういうことを繰り返しながら、母は強くなる、と助産師さんに言われました。
こんなことは繰り返されたくないけど、強くなるために、力を蓄えてください。

何年後かに、この日のことが笑い話になるくらい、丈夫で元気な子になりますように。

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