我が家では、combiのハンズフリーゲート、日本育児のスマートゲイト、日本育児の最新版のスマートゲートⅡプラスを使ってます。
その中で、それぞれの特徴と、配置するにあたり適した場所をかいていきます。
ベビーゲートの購入を検討している人は参考程度にどうぞ!
Contents
我が家が階段の上で使っているベビーゲートはこれ!
我が家にはベビーゲートが3種類ある。
combiのハンズフリーゲート、日本育児のスマートゲイト、日本育児の最新版のスマートゲイト2プラスだ。
ちなみに、我が家でベビーゲートを置いている場所は、キッチンへの入り口、廊下に出る扉、階段の上である。
どの場所にどのベビーゲートが適しているのだろうか。
結論から言おう。
- 階段の上→日本育児のスマートゲイトⅡプラス
- 廊下に出る扉→日本育児のスマートゲート
- キッチンへの入り口→combiのハンズフリーゲート
こういう結果になった。
ベビーゲートを階段上用に購入する際の注意点
ベビーゲートの中には、階段上に使えないタイプが存在する。
また、階段の手すりがあるタイプの家だと、ベビーゲイトの横幅を気にするだけでなく、手すりの高さなどもしっかり測った上で購入すると、失敗がない。
また、階段の構造によっては、階段上の廊下では使えず、一番上の段につけるのがベストなときもある。
どちらに置くのが最適かによって、サイズが変わってくるので要注意。
決して安い買い物じゃないから、買ってみたけど使えない・・・なんてことにならないようにしてほしい。
え、そんなアホな人はいないって??
いるんですよ、階段の幅や手すりの高さを計測せずに買ってみたけど合わなくて失敗した人…誰とは言いませんがね。
我が家に3種類ものベビーゲートがある理由をお察しください・・・とほほ
combiのハンズフリーゲートについて
それぞれの性能を簡単に比較してみよう。
まず、コンビのハンズフリーゲートはこれである。
この、上の部分を押しながら、前に押したり後ろに押したりすることで、開くことができる。
開く際、力はほぼ必要なく、非常にスムーズで快適に使える。
また、このコンビハンズフリーゲイトは、真ん中にネットが貼られている構造になっている。
これが存外助かる。
息子がキッチンに興味を持ってベビーゲイトをどんどん叩いたり頭突きをしたり体当たりしても、ネットであるため息子にダメージが一切ない。
また、ベビーゲートの前に息子がへばりついていたとしても、開けることにためらいがなくなる。
ちなみにこのハンズフリーゲイトは自動でしまる。
なので、料理(特に汁物)を両手に持ちながら使うには、少し大変だ。
ハンズフリーとは銘打っているものの、「押す」という作業があるからね。
我が家はキッチンの入り口で使っているが、何度かスープをこぼしそうになった。
だから、キッチンで使う場合は、両手を使わないですむようなまたぐタイプが良かったのかもなぁ・・・
もともと階段上で使う予定だったから、またぐタイプは論外だったんだよね。
しかし、キッチンでは使いづらい、といいつつ、なぜそれでも使っているかというと、我が家で大人が出入りする頻度が一番高いのが、このキッチンの入り口なのだ。
なので、料理を両手に持ってさえいなければ、非常に快適に使えるこのコンビのベビーゲートが、やはり一番使い勝手が良いのである。
勝手に閉まるから、一歳児の息子がいつのまにか外にでているという心配がないしね。
日本育児のスマートゲートについて
そして次は、日本育児のスマートゲイト。
これは、息子が居間のふすまを開けて、意気揚々と廊下に冒険するようになってしまった際に購入した。
使い方は、取っ手の部分を一度引き上げて、押したり引いたりするのだ。
この「引き上げる」というのが思いの外面倒で、やはりcombiのハンズフリーゲートに比べると、使用頻度が低いところに置いてしまった。
しかし、この日本育児のスマートゲートのメリットは、開けっ放しにできること!
キッチンとか、短時間で何度も出入りするところに最適だと思う。
我が家の場合は、夫がこれの使い方になかなか慣れず、地味にフラストレーションが溜まっていそうだったため、夫の使用頻度が一番低いところにとりつけられた。
ベビーゲゲイトならぬ旦那ゲートになってしまうのは、私の本意ではないしね。
(注意、この感想は私個人の体験や考えに基づくものであるため、他の家庭においては旦那ゲートになる心配はないと思われる。)
日本育児のスマートゲートⅡプラスについて
そして、最後に、日本育児のスマートゲートⅡプラス。
これは、2番めに紹介した日本育児のスマートゲートのnewバージョンである。
見た目は、スマートゲイトと対して変わらない。
しかし、スマートゲート2プラスは、階段上の専用ベビーゲートである。(両開きにできないようになってたりとか)
ロックが二重であるところ、バリアフリーであるところがとても良い。
開け方は変わらないため、やはり旦那ゲートになっている。
うちの息子はまだ1歳になりたてて、身長も70ちょいのため、このロックが2重であることの恩恵はまったくない。
もうすこし息子が大きくなったら変わるのかもしれない。
でも、そのときにはもっと知能がついていて、ベビーゲートが必要な年でもなくなるのかしら?
まぁしかしなんにせよ、「息子がいじっているうちに間違ってあいちゃった」ということには確実にならない設計だろう。
そのため、安全に対する配慮が一番必要である、階段上にとりつけられた。
一番使うところであれば、当たっても痛くないように、ネット素材が大きいものがいいな♡って思うよね。
でも、こと階段に関しては、そもそも勢いよくぶつかるような危ないことするんじゃねぇ!ってなる。
だから、普通にプラスチックでできていて、ぶつかったら痛いようなものでも全く問題ない。
逆にネット素材とか使って、よりかかられたりする方が怖い。万が一のときに。
どのベビーゲートが階段上に適しているか3つ試して比較したのでおすすめを紹介まとめ
そんなわけで、私の一押しは、
- 階段に使うのであれば日本育児のスマートゲートⅡプラス
- 階段以外で頻繁に使うのであれば、combiのハンズフリーゲート
である。
が、自分の家の間取りとか使用頻度とか旦那の器用さを意識して決めてもらいたい。