運動会で弁当を腐らせないための弁当箱の手入れの仕方!

運動会でお弁当を持参する方のために、暑くても弁当を傷ませないような弁当箱の扱い方を紹介します。
おかずの内容だけでなく、弁当箱自体に工夫をすれば、さらに腐りにくくなりますよ♪
暑い中お弁当を持って行くのは心配・・・というあなたは、参考にしてみてください!

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弁当箱のパッキン部分に要注意!こまめに熱湯消毒して!

弁当箱のパッキン部分、意外と見落としていませんか?
パッキン部分は、お弁当の中の汁気や湯気が付着し、最も雑菌が繁殖しやすい部分です。
ここをないがしろにしてしまうと、お弁当の食中毒リスクが高まります。

そのため、パッキン部分は必ず毎回分解して洗い、完全に乾かしましょう。
耐熱温度は200度以上のものが多いので、熱湯消毒を都度しておくと安心ですね。

また、パッキン部分赤みがかっていたり黄色っぽくなっていたりしたら要注意です。
これはカビの前段階です。
しっかり洗剤で洗い、熱湯消毒してください。
漂白できるタイプであれば漂白しましょう。

運動会など、暑い日に使う場合は、事前に弁当箱もパッキンも熱湯消毒しておくと安心度が高まります。

弁当箱をお酢で拭いて食中毒を防ごう!

お酢をつけたキッチンペーパーでカラ拭きするのも有効です。
お酢には殺菌作用があり、サルモネラ菌やブドウ球菌などに有効です。
ボツリヌス菌に対しては、殺菌とまではいかないまでも、繁殖作用を抑える効果があります。

お酢をお弁当箱に塗ると、味やにおいがどうなるのか気になるかもしれませんが、10分もたてばにおいは飛びますし、味にも変化はでません。
手軽に試せますので、やってみてくださいね。

また、このときに使うお酢ですが、りんご酢などではなく、穀物酢を利用してください。
りんご酢や米酢などにはうまみ成分が含まれており、殺菌には不向きです。

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弁当箱にわさびを塗ったりわさび抗菌シートを活用しよう!

わさびにも抗菌・殺菌作用があります。
防カビ作用や防臭効果もあります。

ランチボックスのふたに薄く塗布すると有効ですが、この場合は練りチューブでなく本わさびをすりおろす方がよいそうです。
でも、お弁当作りで忙しい朝に、そんなことしていられないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、わさび抗菌シートというものを使います。
これは、わさびの辛み成分をシート状にしたもので、コンビニなどでは必需品になっています。

こういうのですね↓↓

こちらは、けっこうお値段が高めなのですが、100均のと何が違うんだろう・・・?
効果に差があるかもしれないですけど、目に見えないので実感しにくいですよね。。
個人的に、子供用としてセリアの抗菌シートがセサミストリートでかわいいのでおすすめです♪

また、最近は、ふたに保冷機能がある弁当箱などもでています。
保冷剤と一体型のランチボックスですが、楽天で探してみたらたくさんありました♪
こういうのも遊び心があってよいですね♪
↓ ↓

いろいろ考えられていますね。

お弁当がいたむのが心配な方は、こういうものを活用してみてくださいね。

運動会で弁当を腐らせないための弁当箱の手入れの仕方!まとめ

弁当が腐らないような対策って、具材に生ものを使わないとか、水気のあるものを使わないとかいろいろまりますよね。
でも、こういうふうに、弁当箱自体に手を加えることもできます。

小さいお子さんのお弁当などは、気にしすぎてもしすぎることはありません。
夏の0−157とか、本当に怖いですからね。。。

ぜひ、いろんな対策と併用して実践してみてください。

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