「産後ダイエット」で検索をかけると、たくさんのブログや商品サイトがでてきますよね。
いろんな意見が飛び交っていますが、結局どれが一番効果的なの？！と迷うことも多くなるはず。
そこで今回は、効果的な方法や、計画の立て方などを紹介していきます。
産後ダイエットを効果的におこなうためにまずすること！
まず、あなたが一番始めにすべきことは、「産褥体操」です。
意外と、産褥体操は実際になにをやるのかわからなかったり、赤ちゃんの世話にてんてこまいになったりしてけっこう忘れがちなんですよね・・・。
少しの時間でもあれば寝たいと思いますし・・・
でも、You Tubeなどでやり方を調べるとすぐに出てきますし、実際にやると１０分ほどで終わります。
簡単なものなので、意識して毎日おこなえば、その後は習慣になります。
出産後の一ヶ月って、ほとんど運動なんてできませんから、意外と産褥体操は良い息抜きになりますよ！
また、そんな暇あったら寝たいと思うときもあると思いますが、軽く運動したあとの方が、短時間でも睡眠の質が良くなるので、
寝起きがさっぱりします。
ぜひ試してみてくださいね。
そして、産褥体操と同時並行で、出来る限り早めに骨盤を整えてください。
早ければ早いほど良いそうですが、産後１日～７日目などで、まだ入院期間中におこなう場合、助産師さんやお医者さんに相談して始めてください。
退院後であれば、整体に行くも良し、骨盤ベルトを着用するも良し、自分の予算や体調に合わせて選んでくださいね。
そして、骨盤が整ったあとは、しっかり引き締めましょう。
その時期に合った産後ガードルや、ニッパーを着用してください。
これはけっこう面倒だし、暑いときはやめたくなりますが、器が大きければたくさんご飯をよそえるのと一緒で、骨盤が大きかったら体重もたくさんついてしまいます。
そのため、この時期は、全体の体重を減らすことよりも骨盤を戻すことに注意するとよいのではないでしょうか。
産後に短期間で成功するダイエット法は？
出産してから６ヶ月までが脂肪の流動期だそうです。
産後６ヶ月で妊娠前の体重に戻しましょう！
始めの一ヶ月は、まずは産褥体操で体質改善をおこない、骨盤を整えて引き締めることに注力してください。
２ヶ月目からは、１日レベルで、消費カロリー＞摂取カロリーを意識してください。
栄養を意識して、野菜中心にしてくださいね。
特に根野菜（ごぼう、れんこんなど）は、食物繊維が豊富なため、便秘知らずになりますよ！
子供がいると、ずっとキッチンにいるのは難しいので、タイマーをセットしてコトコト煮込むだけの料理がおすすめです。
必要栄養素は過不足がないようにしたほうが良いそうです。
また、除脂肪体重が減少しないように注意しましょう。
筋トレが最も効果的だそうですが、ストレッチやスロートレーニングなどでもかまわないそうです。
そして、これだけきっちりおこなっていると、ストレスもたまるかもしれません。
妊婦教室に通ったり、近所のママ友に相談するなどして、ストレス発散を適度にしてくださいね。
産後のダイエット計画はこう立てる！
まず、あなたのいう、「ダイエットに成功した！」という状態は、どんな状態でしょうか？
ダイエットに成功したらやりたいことはありますか？
または、周りの人からこう言われたい、こう見られたいなどの目標はありますか？
それらを元にして、減量目標と期間、そしてダイエット方法を計画していきましょう。
基礎代謝（休んでいるときの消費カロリー）と体脂肪をターゲットにするためには、
食事コントロールと運動の習慣化が必要です。
成功するには、食事コントロール７割、運動２割、ダイエット計画１割の比率となります。
食事コントロールでは、
・食事量は腹８分目をこころがける。
・栄養の偏りがないように食べる。野菜をしっかり食べ、タンパク質を摂る。
・大豆など、カロリーが低いものを食べる。
・朝をしっかり食べ、昼と夜は少なめにする。
運動では、
・無酸素運動（筋トレ）を１０分おこなう。筋肉をつけると、基礎代謝がアップします。
・その後、有酸素運動を約３０分おこなう。これにより、脂肪が燃焼しはじめます。
上記を実践して、２ヶ月で体重が－10キロになった方もいますので、ぜひ実践してみてくださいね。
まとめ
このように、よく聞く炭水化物ダイエットや朝バナナダイエットなど、極端なものにするより、全て適度に取り入れる方が効果的ですし、
また、リバウンドの心配もありません。
特に、母乳で育てているママにとっては、母乳にとって良い食べ物を意識するだけで、脂っこいものや味が濃いものは減っていきます。
上記を実践するだけで、体重の減少はもちろん、体型も劇的に変わりますよ。
鏡を見るのが楽しくなりますし、筆者の場合は、ダイエット前の写真を撮って、ダイエット経過中の写真と比較してニヤニヤしています。
嬉しくて、ついついしょっちゅうスマホの写真をチェックしちゃいます。
頑張れば頑張った分だけ返ってきますので、ぜひ、一緒にやっていきましょう！
