新生児を産院から連れて帰るために確認したいことと買っておけばよかったもの


赤ちゃんを産んだ後、いよいよ産院から出る日が来ますよね。
産院にいる間、慣れない育児でてんやわんやしたと思いますが、ようやく一区切りという気持ちになります。
産院にいる間の最後の問題は、「どうやって連れて帰るか」ではないでしょうか。

通常は車だと思います。
でも、私の場合、新生児用のチャイルドシートはまだ用意していなかったです。
抱きかかえて車に乗るのも不安でした。
買っておけばよかった・・・と後悔しました。

退院のタイミングは、お母さんにとっては、抱っこにようやく慣れたころだと思います。
ですが、せいぜい授乳のときや、赤ちゃんが寝ない時にだけコットから取り出すくらいの距離しか抱っこしていない、という人は多いでしょう。
赤ちゃんを抱っこしたまま外にでるのは、「もし落としたら・・・」と考えると怖くなりますよね。

病院によっては、コットのまま駐車場まで連れて行っても良い場合もあります。
それなら安心ですが、通常はおそらく、コットは外に持ち出してはいけないと定められているところが多いでしょう。
念のため、病院側に確認してみてはいかがでしょうか?

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コットを駐車場まで持っていくことが無理だと言われたらもう、お母さんが抱っこするしかないんです。
そのため、お母さんの荷物を代わりに持ってくれる方が必ず必要です。
私の場合は、両親がお迎えにきてくれて、荷物を持ってくれたり、ドアをあけててくれたりしたので、本当にありがたかったです。

また、私が用意していた抱っこひもは、新生児から使えるタイプのものでしたが、使用方法を確認すると、生後一ヶ月からと書いてありました。
産む前は、生後一ヶ月の間は外出もほとんどしないと決めていたため、それで良いかと思っていましたが、こういうときに使えないのはやっぱり心細いです。

新生児用の横抱きできるタイプのものを一個用意しておけば良かったと思いました。
結局そのあと、母乳外来や一ヶ月健診やお宮参りなどでも使いますしね。
新生児も使える縦抱っこタイプの抱っこひもが今は主流らしいですが、産後すぐから使える横抱きできるだっこひもがもう一個あると重宝します。

そして、私の場合は、実家と産院の距離が徒歩5分という近さでした。
そのため、車をだすほどでもないな・・・と感じました。
しかし、慣れない状態で5分間を車が行き交う往来で抱っこするのも怖かったことと、小雨がぱらついていたため、結局車をだしてもらいました。
車までの道のりがとても長く感じ、エスカレーターや階段なんて論外で、エレベーターですら怖かったです。

赤ちゃんを抱いたまま、出産にかかった費用を精算する作業すらもひやひやでした。
あらかじめ精算できるのであれば、精算しておいたほうがごたつかなくて安心です。

初めての出産でしたし、産後すぐでしたから、余計ぴりぴりしていたのもあったでしょう。

これから出産するという方は、帰る方法を両親や旦那に確認しておいたほうが良いと思います。
誰が迎えにきてくれるかや、車を出してもらえるかを予め決めておきましょう。

まとめ

下記が、私が考える、退院する前に確認しておきたいポイントです。

・自分が用意した抱っこひもが、生後いつから使えるタイプか。
・迎えにきてくれる人は誰か。
・何時までに退院手続きを完了させる必要があるか。
・何時に迎えがくるか。
→これにより、授乳時間も変わってきます。
・コットを駐車場まで持っていって良いか。

そして、下記が、買っておけば良かったものです。
・産後すぐ使える横抱き用の抱っこひも
・産後すぐ使えるチャイルドシート

産前は、必要だと考えもしなったアイテムでした。
これから出産する人の参考になれば幸いです。

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