義理実家で初盆をするときの嫁の服装や髪型やアクセサリーや靴について

初盆で夫の実家に行く際の服装をまとめました。
新盆に参加する女性が何を着ていくかや髪型やアクセサリー、ストッキングの色や靴を紹介します。
ご参考までにどうぞ。

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義理実家での初盆に嫁は何を着ていけばよいのか？

通常、初盆であれば礼服（喪服）を着ます。
仮に「平服で」と言われたとしても、礼服を着て失礼にあたることはまずないので、悩んだら礼服を着ておくのが無難です。

かといって、地方によっては、本当にカジュアルな格好でおこなうところもあるようです。
カジュアルで、と言っても、通常は暗めのブラウスとスカートといった服装を考えると思いますが、本当に色鮮やかな普段着を着る地方もあります。

そういうときは逆に、一人だけ喪服だととっても浮きますよね。
まぁこの場合は、間違っても礼を失しているわけではないので、そんなに問題ではないのですが・・・

こういう行事ごとは地方色が強いため、一番良いのは、夫のご両親が何を着るのか、自分は何を着れば良いのかを確認することです。

喪服で良いのか、平服で良いのか。
義母は何を着ていくのか。黒のストッキングで良いのか。

施主側は喪服だと思いますが、施主と同程度もしくは軽装で行ったほうがよいです。
なので、施主が平服であれば、あなたも黒のワンピースなどで参加してください。

教えてもらったことを忠実に守っていれば、浮くことはないはずです。

また、喪服や靴や鞄を持っていない人は、わざわざ買うという選択のほかに、レンタルという手もあります。
しょっちゅう使うものでもないので、安くすみますよ！

女性の髪が肩より長い場合は、ひとつにまとめた方が良いでしょう。
その際、黒のゴムをつかってください。
大きな飾りがついたものや、色のついたものは避けてくださいね。

次に、ネックレスなどのアクセサリーについてです。
新盆では、基本的に質素にしたほうが良いです。

身につけても良いアクセサリーは、パールのネックレスやイヤリング、結婚指輪です。
決して華美ではないものを選んでください。

そして必ず、一連のものを選んでください。
二連のネックレスは、「繰り返す」という意味があり、忌避されています。

肌色、または黒色です。

礼装であれ、平服であれ、黒のストッキングを履いていけば無難です。
また、ベージュであれ黒色であれ、どちらにせよスパンコールのついたものやワンポイントが入ったもの、ラメが入っているもの、柄物は避けて無地のものを選んでください。

女性は、黒のパンプスで行ってください。
エナメル質のものは避けましょう。
エナメルなどのようにピカピカしたものはどうしてもカジュアル感が強く、行事ごとで履いていくのはマナー違反です。
落ち着いたもので参加してくださいね。

親戚同士が集まったときに、「嫁」はとても緊張しますよね。
「常識がない」と思われることだけは避けたいものです。

しかし、地方によってどれだけ格式を重んじるかは本当に異なります。
なのでまずは、夫側の両親に確認をとってくださいね。

服装のほか、なにを用意しておけばよいの？という方は、こちらの記事もどうぞ。
→「義理実家で初盆のときに嫁が事前に用意しておくものや持ち物一覧」

そして、お盆でお茶を淹れる機会が多いからか、この記事を読んだ方にはこちらの記事も人気です。
⇒「美味しいお茶の種類別の淹れ方と大人数向けの場合」